商品パッケージを演出する加工方法として「エンボス加工」があります。

エンボス柄にはストライプ、格子状、岩柄、和柄など様々なものがあります。

また、既製の用紙でも着色済のもののあり、商品やブランドのイメージに沿った提案ができます。

エンボスされた紙や加工により、他社商品との差別化が図りやすくなります。

 

エンボス加工とは、平坦な用紙に型を押す加工です。

薄い紙と厚い紙では、厚い紙のほうがエンボス柄ははっきり出やすくなります。

エンボスには、エンボス加工がすでに施されている既製の用紙と、

エンボス加工を印刷した後加工として施すものがあります。

 

 

コスト面では

小ロットの場合、エンボス加工された既製の用紙を使用するほうが安くなりやすいです。

大ロットの場合、先に印刷をし、後加工でエンボス処理を施す方が安くなりやすいです。

 

エンボス加工は、サイズなどや仕様によっても異なることもございます。

 

実際にエンボスされた用紙見本を見ていただけると、

よりパッケージイメージが定まったり、

想像されていなかったようなイメージが湧いてきたりします。

 

パッケージについて詳しくは、弊社までお気軽にお問合せください。