パッケージ作製の手順 その2 無地サンプル作製
前回のブログの第一段階で、お客様のご要望に合わせ見積もりをさせていただき、
社内ご検討いただいた結果、弊社に発注となった段階からのはなしです。
見積の金額は確認したものの、どんなパッケージを作るかは何となくのイメージだけなので、
どんな形状か、どんな大きさか、どんな用紙なのかを実際に確認していただく必要があります。
そのために、実際使用する紙を使って無地のサンプルを作製します。
本番に使用する紙と書きましたが、通常は紙そのままで作る場合がほとんどですが、
必要に応じて、PP貼りやプレスコートといった、表面加工を施したうえで、サンプルを作る場合もあります。
無地サンプルを作るに際して、やはり中身の容器などはあったほうがより正確なものが作れます。
そのため、お客様にはできるだけ内容物をご提供いただくことをお願いしております。
内容物(容器)が届いた段階で、そちらに合わせて、大きさを決め、展開図面を作り、
サンプルカッターで、用紙を切り抜きます。
必要に応じて、両面テープなどで貼り合せて、パッケージの形状に仕上げます。
*本番は数量などにもよりますが、機械による糊貼りが一般的です。
お客様には、無地サンプルと合わせて、展開図面データもお渡しいたしますので、
デザインデータ作成の際にはそちらの図面データを使用していただくと、作業がスムーズです。
パッケージにかかわらず、化粧品用の什器や、サンプルパウチ用の台紙などでも同様です。
無地サンプルで大きさやサイズ感などを確認していただくことで、
安心して次に進めることができると思います。
次回は、展開図面をもとにしたデザインデータが入稿されてからのはなしになります。




