冷凍食品用パッケージ(餃子、ピザ、ケーキ、アイスクリームなど)
弊社のHPからお問い合わせをいただくシリーズの第三弾です。
今回は、冷凍食品のパッケージをご紹介します。
近年の冷凍技術の向上と、コロナ禍での家食の影響もあり、
ここ数年で冷凍食品の市場はかなり大きく拡大しました。
大手スーパーになかには、冷凍食品コーナーを充実・拡大させた店舗なども見られます。
そんな昨今の状況化によるものでしょうか、冷凍食品のパッケージに関する問い合わせをよくいただきます。
特に多いのは冷凍餃子のパッケージに関してです。
イメージは下記URLのようなパッケージです。
https://www.jp-artpt.com/case/dumplings/
その他にも、冷凍ピザ、冷凍お好み焼き、冷凍の牛肉、冷凍のラーメンセットなどのお話もいただきました。
用紙は「耐水紙」を使うこともできますが、一般的な板紙(カードBなど)に比べて価格が高くなってしまいます。
冷凍保存中はどちらの用紙でも問題ないと思いますが、店内での移動や持ち帰り途中などで結露が付いた場合、
カードBなどの一般的な板紙では箱の破れ(破損)が少し懸念材料になるかもしれません。
ご依頼いただければ、両方の用紙で見積もりいたしますので、ご予算に合わせて選んでただければいいと思います。
また、食品衛生法の改定に伴い、我々印刷会社でも食品に直接触れるパッケージを製作する場合、
HACCPに沿った管理が求められるようになりました。
弊社ではそのような管理体制が整っていないこともあり、食品に直接触れるパッケージを作ることができません。
弊社が冷凍食品用のパッケージを承る場合は、その中身である冷凍餃子や冷凍ピザなどは、
フィルムなどで密封されており、パッケージに直接触れることのない仕様であることが条件となります。
誠に恐縮ではございますが、予めご了承のほど、よろしくお願いいたします。
冷凍食品用のパッケージをご検討の方は、是非アート印刷所にお問い合わせください。